■ Non-Deform 1 BLOX Contest Entry No.5
ラヴァリエール・ジェット
製作者:巫鎖姫さん
設定: ・武装 小口径パルスレーザーガン×2 三連装ショックカノン×1 ストライククロー×2 バイトファング ZAC20101年に起きた「プロイツェンの反乱」で大打撃を被ったガイロス帝国が民間軍事企業「ZOITEC」の協力を仰ぎ、完成させた初のBLOXゾイド(※注ガイロスにとっての初)。 当時、国家再建に全力を注いでいたガイロス帝国にとって低コストで大量生産の可能なBLOXの存在は大きな意味を持っていた。 だが、BLOXに最初に目を付けたネオゼネバスとほぼ同じ理由(軍事費が乏しく、低コストで大量に生産出来る兵器を欲していた)でガイロスがBLOXゾイドを開発したのはある意味、皮肉であるとも言える。 ガイロス帝国の威信をかけて開発されたBLOXゾイドはガイロスの象徴、とも言うべきワイバーンの姿を模っていた。これは旧大戦時に最強のゾイドと謳われ、共和国を震え上がらせた大型飛行ゾイド「ギルベイダー」にあやかっての事だと思われる。 予算の都合でBLOXゾイドとしては非力なワンブロックタイプになってしまったがコアブロックに擬似的なOS(オーガノイドシステム)を組み込むことで通常のBLOXにも引けを取らない戦闘能力を与えられた。 飛行速度自体は劣るものの、小回りの効くワンブロックタイプである事が幸いし空中戦に於いてはフライシザースと互角以上に渡り合う程のポテンシャルを発揮。 ZAC20106年から始まったへリック共和国の反抗作戦にあわせて本機も大量生産され中央大陸に派遣。ナイトワイズやエヴォフライヤー等の共和国製BLOXと共にネオゼネバスの空戦キメラBLOXを撃墜する姿はザバットに搭乗した戦場カメラマンによって報道され、ガイロス帝国民に希望を与えた。 一部のエースパイロットによってカラーリングを変更された「ジェット(漆黒の意)タイプ」も存在し、これは機体性能自体は通常機と変わらないもののパイロットの技量によって高い性能を発揮し味方の戦意高揚に一役買った。 コメント: ブリッツハーケンを使うのが勿体ないという貧乏くさい理由(ぉ)でやった事のないスクラッチをする羽目になりました; ブロックスのジョイントにある人が乗れるパーツ(よく知らないんです;)を芯にガンプラやプラ板から切り出して作ったパーツをくっつけて製作。 当初はベロキラプトル型にする予定だったのが何故かワイバーン型に; 締め切りが近い為、焦りに焦りまくって塗装が思いっきり粗くなり更にはディティールを加えてやるつもりだった翼も寂しく…orz よくよく見てみれば足の裏も…(滝汗 こんなので申し訳ありませんm(_ _)m |