ブロックスキットレビュー 「ジェットファルコン」 その2
棒足。
関節部の保持力は流石の一言ですが…余りに棒状なのが非常に痛いです。
バスタークロー。
3枚の刃が基部で別れているため、まとめて回転するギミックはなくなりました。
基部の形がそれぞれ違うため、3方向に綺麗に開くことは出来なくなりました。
…残念、というかこの形にする意味がよく分からず(汗。
顔。意外と横に広いです。
共通ジョイントパーツJ9を無改造で頭部に付けることが出来ます。
こういった心配りは非常に良いと思います。
コックピットはキャノピーの開閉の他、口も開閉可能。
本体側の接続部。
…せっかく頭部をブロックス対応にしたのだからここも5mm穴にして欲しかったところ。
ライガーゼロファルコン
前後から。
ボリュームがかなりあります。
後ろの足のアーマーを取り忘れてますが、本来は全部取るよう指定されています。
…上部のマッシブさに比べてものすごく細いです。
リフトアップし、クロー展開。
基部の動きが制限されているため、余り表情が付けられないのが悲しいところ。
ちょっと低い目線から。
縦長さが分かりますでしょうか?
せっかく専用の接続パーツを使うならもっと密着してくれたらより良かったかと。
ファンブックEXにて、イクスからゼロファルコンになっていたので、
弟の帝国版の素体に装着。
総評:
単体B-CASとしては初の販売となるジェットファルコン。発売前には凱龍輝やBFのB-CASだとも言われていましたが、実際は通算7つ目のライガーゼロ用のCASでした。
巨大な本体パーツはもとより、個々のパーツが大きく、組み立て自体は非常に簡単です。が、ランナーとパーツの接続部が太いのでちょっとニッパー殺しな感じです。因みに本体のネジを抜いて翼の基部を分解すると、5mm強の出っ張りで保持しており、頑張れば無理矢理ブロック対応にも出来そうな感じです。逆に脚部付け根の軸は6mm前後、せっかくなら5mmにして、ブロックスパーツの流用が効けば良かったのですが…。
単体としてみると、大味さがやはり目立ちます。全体のスタイルも悪くはないものの、CAS化するためにバランスが少々悪くなってしまっています。特に脚部の棒は何とかして欲しいと思いました。鳥なのに逆関節でも、細くもない、その上爪が大きい。何というか…合体するにしても直接関係のないところなので何とかならなかったものかな、と。また、翼の基部は5mmジョイントで繋がるし、黒い羽根もリングキャップで繋がるのに、灰色パーツの分割部分はだけは独自規格なのも?でしたね。飛燕のようにブロックス規格の別パーツで裏から支える方式だった方が良かったかな、と。
合体後は…まあ、当初言われていた通り縦に長い、足が貧弱に見える、と。しかし肩アーマーが予想以上に大きいので、背中に大物を背負っていながらそこまで破綻したバランスにはなっていません。また、頭部などは少ないパーツ数でなかなか格好良くできていると思います。
エナジーライガーと接続して自動でリフトアップするというのも売りの一つとなっていますが、個人的にはきわめて微妙です。がくがく言いながら上がっていくだけですし、その振動で爪が垂れてしまったりと微妙でした。回転や爪の開閉とかならもっとプレイバリューが上がったかな、と。
ブロックスとしては非常に中途半端(ほとんど必要のない2つのブロックのみ)で、かといって動力もない、どちらかというと無稼働ゾイド、とりわけキラードームに近いコンセプトだと感じました。コストパフォーマンスは…個々のパーツに魅力を感じたならOK、逆に魅力を感じられなければアウトだと思います。
〜おまけ〜
ライガーゼロエンペラー
弟の共和国素体のイクスを使ってちょっとバランス良さげにまとめてみました。材料は…ライガーゼロの共和国素体+帝国イクスアーマー一部(微改造)・目のクリアパーツ+本体・爪以外のファルコン。命名は弟。
全長:24.0m
全高:8.8m
重量:121.0t(マグネッサーシステム駆動時60.5t)
最高速度:380km/h(マグネッサーシステム駆動時480km/h)
武装:
ストライクエレクトリックファング ×1
ストライクエレクトリッククロー ×4
ロングスタンブレード/エレクトロンドライバー “Ex-Calibur(エクスカリバー)” ×2
144mm機関砲(前肢アーマー) ×2
装備:
マグネッサーウィングアーマー(後肢アーマー) ×2
マグネッサージェットアーマー(前肢アーマー) ×2
マグネッサースタビライザー(頭部) ×1
イオンブースター ×2
高効率ドラムコンデンサー ×2
弟の要請で角を付けたもの。
角はグングニルに対抗して、ゲイボルグホーンと命名。
イオンブースターの接続をブロックを介して後方に下げることで、
スタンジェネレーターをつけています。