テンペスト B型改L
新技術試験・BLOXコア融合実験機最終改修型
製作者:リューノス

 対キメラ戦闘能力の高さから実戦投入されたテンペストB型実験機の最終改修型。
 テンペストB型改から、チャフキャンセラーの小型化によりノーズの短縮化に成功。頭部クレストブレードも更に軽量化され、頭部重量の軽減に一役買っているる。細かいところではあるが、機動性をあげるための垂直尾翼の大型化が行われた。
 また、2回の実戦経験を元に各部の再調整も行われ、機体性能の限界を引き出した状態となっている。
 この機体は現在、フェート=ホーカー大尉の駆る一機のみが存在し、対キメラ独立部隊として中央大陸各地を転戦している。尾翼のHの中に剣が描かれたマーキングは同大尉の乗機であることを表している。

装備:
テンペストユニット
 (フレキシブルアームドランチャー ×1
  フレキシブルアームドクロー ×1
  マルチマイクロミサイルポッド ×4)
×2
2連装対地ロケットポッド ×2
後部ハイデンシティビームガン ×2
ストライククロー ×2
シュツルムクロー ×2
レーザークレストブレード改2 ×1
対地3D電子式レーダー ×1
ショートノーズチャフキャンセラー ×1
チャフスモークディスチャージャー ×1

 いろいろあって、いろいろやって、やっと完成。結局鼻の長さがどうしても気に入らず、修正です(苦笑。
 デカールは引き出しに眠っていた、昔作った航空機のキットから。ゼロのブースターについているのは、F18から流用で、ジェット吸気口注意、らしき文字が書いてあります。また、翼の可動部外側の点に見えるシールは、赤い足形に黒い×、つまり「乗るな」のデカールです。裏面にもインテイク下部に注意書きっぽいシールが貼ってあったりします。右側の翼にはヘリックのマークを縁ぎりぎりまで切って貼りましたが、光の加減によって見えたり見えなかったりする微妙な効果がついてお気に入り(笑。
 総評として…初めてのパテでの成型(ノーズの延長)やデカールの使用など、色々と経験を積めました。レイノスのまま進化させる、というコンセプトの元、手を加えていきました。通常のレイノスと並べても違和感の無いよう気を付けつつ、色々なところに手を加えています。ぱっと見どこが違うのか、あまり分からないと思いますが、是非、お手元のレイノス、或いはレイノスの画像と見比べてみてください。きっと違いが伝わるかと思います。
 …現時点で出来ることを全てやった、自分的テンペストの最終新化系です。
 最後に一言、ビバレイノス!

 追加工作
1 ノーズの長さを調整。大体レイノスとテンペスト改の間ぐらいに
2 とさかのブレードをプラ板で作り直し
3 全体にデカールを貼り付け

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