レイノスVer.2量産型
製作者:HIROKINGUさん
機体設定: 共和国軍傑作空戦ゾイド「レイノス」の火力・策敵能力を重点的に強化した改良機。それがこの機体だ。 翼基部に『50oヘビーバルカン』・下顎先端に『20o高速バルカン』を装備し、『3連装ビーム砲』は排除。変わりに高性能のエアーインデクターを追加装備している。 また、頭部トサカは『全方位3Dレーダー』となっていて広域を正確かつ迅速にスキャンする事が出来、偵察飛行を前提とされているのも伺えるだろう。 武装は高性能だがその分最高速度も低下しており、最高速度はM2.9。とはいえ機動性能はそれ程低下していない為、ドッグファイトでの活躍はまだまだ期待できる。 ドッグファイト専用の装備としてムーブカンパニー社製『MC−AAZ空対空ミサイル』を左翼・右翼合わせて12発装填しており、格闘専門のレドラー等には圧倒的優勢で戦闘を進める事が出来るという話だ。 元々空軍では優位に立っている共和国軍だが、この機体が生産ラインに乗ればも勝利はもはや目前である。 製作者の言葉: と、いう訳でまた私の好きな空ゾイド。ハイそこ、飽きたとか言わない。 前回のゼロニクスさんは余りにコメントが適当だったと反省しております(なら書けそういう訳で今回はちゃんと書きます。だから許してください先生。 頭部:なんかのジャンクパーツにアルテコパテを盛り整形しました。トサカはデモンズヘッドの背びれを加工。 胴体:モロレイノス。側面はBFの脚部装甲を加工して貼り付け。アフターバーナー?は余りにズサンなので切り飛ばし、市販ディティールアップパーツに交換しました。 翼:ザバット。穴はプラ板で塞ぎ(穴が肉抜き穴でない事は知ってまする)市販ディティールアップパーツでディティールアップ。マスキング嫌いな私なのでバルカンは予め切り飛ばして塗装した後に接着しています。 脚部:レイノス上+コマンドウルフ下。シリンダーはプラ棒で新造。 ミサイル:マクロスウェポンセットの空対空ミサイル。特に改造はなしです。 尻尾:途中で切り詰め、肉抜き穴はアルテコパテで修正。尾翼はB−52から流用。 とまあこんな感じです。今回は結構気合入ってました。翼のディティールは両翼合わせて88個、しかもそのパーツセットには90個までしか無くもはやギリギリ状態(苦笑 ではでは。 |
管理人メッセージ: お得意様のHIROKINGUさんからの投稿です。 空ゾイドを作り続けてきたHIROKINGUさんらしい「あー、空ゾイドは良いなぁ」と素直に思える良い作品です。以前のレイノス改Ver.2の量産型とのことですが、翼が大型化したり、脚が長くなったり、尾翼が追加されたりと変更点が重ねられていった結果、より「航空機らしい」フォルムになったのではないかと思われます。また、格闘用の武器は詰んでいない(一応クロー攻撃は可能でしょうが)など、製作者自身の思想も出ていて、これぞまさにHIROKINGUさんの持つ空ゾイドのイメージである、と言いきれる作品となっているのではないでしょうか。 く、いつか対抗出来る航空機をゼネバスかガイロスに持たせてやることを目標にウチも頑張ります。…お前共和国派だろ、ってつっこみは無しで(汗。 |