アラストル
   製作者:零光治さん


   機体詳細:
 共和国軍機密研究施設で開発されたアロザウラーをベースとする高機動ゾイド、2種類ある中の一つである。
 コードネーム「アラストル」このゾイドは格闘性能を高めて作られており、機体と同じくらいながい長剣を装備している。この「バニシングブレード」と呼ばれる武器は単なる格闘兵器ではない。以前共和国と帝国が共同開発したバーサークフューラーに取り付けられていた兵器のシステムを元に開発されている。バニシングブレードから高重力風を発生させ敵からのビーム・実弾砲撃・真空波などを無効化させることが出来る。加えて口内に中口系荷電粒子砲を装備している。
 また全身に装備された各種ブースターによりホバリング移動することが出来る。そして特筆するべき点は、電子加速装置を搭載しており、0.8秒間だけ瞬間最高時速3800キロを出すことが出来る。しかし、パイロットとゾイドコアが耐えられないため、24時間内に使える回数は4回が限度である。
 驚異的な性能のためにアロザウラーのコアではついて行けないため、ネオゼネバス軍から強奪したセイスモサウルスのコアを使用している。
 なお、このゾイドの存在は軍の機密研究所内のものと幹部クラスの人間しか知らず、共和国大統領も知らないのである。
 同系統ゾイドとしてイフリートが存在する。

  通常最高速度480キロ
  電子加速装置発動瞬間最高速度3200キロ

   武装:
バニシングブレード、スモークディスチャージャー×6、火炎放射器×2、パルスレーザーガン、ブースト×23、

   コメント:
 このゾイドはアロザウラーをみたときから作る計画を立ててました。
 見たまんま、ジェノの頭を元にプラ板で元を作りそこにパテを盛って作りました。
 頭部に電飾をして発光する用にしてます。しかし光の強さが微妙に弱いため写真ではよく見えないと思います。
 そして、腕と足と尻尾にジョイントを仕込んでポーズを取れるようにしました。
 バニシングブレードは3枚合わせたプラ板をベースにゴジュラスの腕・ガンプラパーツで作りました。今回はひさびさに力入れて作りました。小さいゾイドのくせに制作時間が結構かかりました。

管理人メッセージ:
 投稿改造ゾイド31作目は、…何だか常連さんと初投稿ばかりな気がする今日この頃、零光治さんの作品です。

 全身が細く、トゲトゲした感じが攻撃的で、設定と雰囲気があってますね。また、ゾイド以外の流用パーツも、それが何のものであるかすぐ分からない程度に本体になじんでます。

 塗装は流行りの(?)メタルカラー。シャドウ吹きしてあるのか暗めのブルーと本体の黒が似合っていますね。

 アロの前傾ネタはウチもチャレンジし途中でほっぽっていることを思い出し。と言うか電動ですが(笑。何はともあれ投稿ありがとう御座いましたm(_ _)m。

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