セイスモザウルス :セイスモサウルス型
製作者:HIROKINGUさん
設定:
■ Type : Seismo-saurus
■ Side : Republic
■ Length : 55.42m
■ Height : 32.54m
■ Weight : 550.23t
■ Max-Speed : 45.00km/h
■ Wepons :
2連45o対空バルカン×2
2連ショットカノン×1
2連120o榴弾砲×1
ハイパーロングレンジバスターライフル×1
超大型外部ジェネレーター×1
強制放熱ファン×1
8連装有線マイクロミサイルポッド×2
55o対空レーザーキャノン×2
2連ショックカノン×1
荷電粒子強制吸入ダクト×1
8連装垂直発射ミサイル×1
■Final Skill : バスターレイン
共和国軍が開発したセイスモザウルス級一番艦。
その巨体を動かす為の電力その他エネルギーは体内に収まりきらず、止むを得ず外部ジェネレーターという形で補っている。その総電力は1日稼動させれば一都市の1ヶ月分を優に補う事が可能である。
左脇に携える「ハイパーロングレンジバスターキャノン」はゴジュラスキャノンを更に強化した物で、液状荷電粒子と荷電粒子による莫大なエネルギーを用いて直径87pの超大型砲弾を光速の数十分の一という凄まじいスピードで射出するという超兵器である。その威力は絶大で、半径1qは完全に消滅・爆風は数q先まで到達し、その途中の全障害物を木っ端微塵に吹き飛ばす。とはいえ結局は実弾による物理的衝撃である為、理論上はEシールドによる防御が可能だ。
他に特筆すべきはその圧倒的な防御力であろう。露出する内部機構が欠点とされる超大型ゾイドであるが、当機の場合「内部機構を構成する物質自体が高剛性」なのである。勿論装甲部分の剛性も完璧で、高出力ビームキャノンや核ミサイルの直撃にもビクともしない。が、やはりこれもあくまで物理的装甲による防御である為、荷電粒子砲に耐える事は不可能である。
その他武装も充実しており、小型ゾイド対策も万全である。圧倒的な火力と防御力により、量産型ウルトラザウルスザデストロイヤーの様な形で運用されている様だ。
コメント:
一応断っておきますが、これはセイスモサウルスのアナウンスされる前に製作した物です。あしからず(?
今回はインパクト勝負の一発屋(?)です。
とにかく巨大感をと追求して作った物ですので、随所にそれらしき形跡を残しております。
まず塗装。下手に塗り分けると返って安っぽくなるどころか巨大感を失ってしまうのでボディは銀一色で統一しました。「黒をアクセントに」がカラーリングコンセプトです。
そして頭。キャノピーやカメラ・アイなども考えましたが、ボディよりそちらに目が行ってもらうと困るので徹底的に地味にしてみました。
更にライン。上から見ると良く分かりますが、大型ジェネレーターによりウルトラザウルスなどには無い「横の大きさ」を得ています。それとは逆に砲は真っ直ぐなラインで統一することにより、「縦の大きさ」を表現してみました。
管理人より:
またもHIROKINGUさんから送っていただいた改造ゾイドです。
名前の付け方がウルトラザウルスに倣っている辺りなど、旧ゾイドらしさをアピールしようという意図が分かって面白いです。作品自体は…圧巻、の一言です(笑。ううむ、一度はこういうものを作ってみたいと思わせる良作ですね。