デスアロー
製作者:No.29さん
設定: かつてジェノザウラーを設計した開発者たちが、帝国軍内部での自分たちの地位を回復するために最新技術を惜しみなく投入し独自に開発した機体。 非常に優秀な性能を示したため急遽当時開発中であったバーサークフューラーと次期主力機の座を賭けて争うこととなった。 各種性能テストおいてはバーサークフューラーをも上回る成績を収める項目もあったが、総合的な性能が一歩及ばないとの理由から正式採用は見送られた。 その後しばらく帝国軍実験基地の片隅で放置されていたが、その性能を高く評価していたある帝国軍将校の計らいにより、軍内部からも一目置かれる存在である強襲戦闘部隊「ダークドラグーン」に配備されることとなった。 このことに伴い、開発コードネーム「EZX-026N ネオザウラー」から「デスアロー」(死の矢)という名称に変更され帝国軍に正式登録されている。 コメント: アロサウルスをモチーフにジェノザウラーを自分流にアレンジしつつ、製作しました。 過去に製作した機体をベースに作業したのですが、原型が残らないほど全体的に手を加えたために完成までかなり時間がかかりました。 |
管理人メッセージ: 投稿改造ゾイド、きりの良い5の倍数65作品目は、No.29さんから「デスアロー」の投稿です。 製作段階で感じた、「セイバータイガーの恐竜版」と言うイメージは、塗装によってグレートサーベルの恐竜版、に変わりました(笑。何をおいても語るべきは見事な曲線美で、見るものに力強さとしなやかさを感じさせてくれます。 個々のパーツのセレクト、その接続位置など、こだわりの感じられる傑作改造ゾイドです。機動性能を減じないように配置された小型の実弾ガトリングも非常に実用性が高そうで、ほどよくミリタリーとSFが混合されていますね。あと、細かいパーツが以前見た改造機に使われていたゾイドのパーツと同じ機体の物であったりと、使いたいパーツだけを使い切るのではなく、様々な改造作品に混ぜて利用されているようで凄いです。 また、設定でもhirokiさんの設定した「ダークドラグーン」に編入されている等とコラボレーション的な展開であり、遊び心が感じられ非常に好感的でした(笑。hirokiさんのデスギガと並んだらカラーリングのマッチと相まってかなり絵になりそうです。制作中のサフ吹き画像の印象が強烈なせいか、ネオザウラーは灰色に赤というhirokiさんのヤクトデスみたいなカラーを想像しました。 なんだかこれだけ長々と書いても語り足りないほど密度の高い機体で…憧れます(笑。毎回毎回魅力的な作品をありがとう御座いましたm(_ _)m。宜しければ今後ともご贔屓に〜(ぉ。 |