ゾイド博レポート 6
セイスモの開発を例にゾイドの完成するまでを扱ったコーナーと、昔のデザイン画を展示するコーナーがありました。
右から、厚めのボードで切り出して作った立体的なイメージ図、
動きを検討するための可動モデル、手作りの原型となります。
厚めのボードの前にはいろいろなイメージスケッチがありました。
実際の金型をつかったテストショット。ガルタイガー色です(笑。
そして、奥のが製品版になります。
上下ともにゴーレムへと繋がる24ゾイドのスケッチのようです。
メガトロプスの初期段階と謎のトンボ型のスケッチ
BFに繋がることになるスケッチ(左上)、ギルに繋がる右上のスケッチ、
ディバイソンな左下、マーダーぽい右下など、今にも通ずるもののあるデザインです。
左上のガンブラスター原案はいいとして、他のがよく分かりません。
特に右下のトド型に至っては何をしようとしたのか。
上のはヘルディガンナーに続くスケッチ。
下のは…どんな材質を使う気だったのでしょうか(苦笑。
そもそも鳥なのか4足の獣なのかも分からない微妙なデザインです。
アイアンコングのスケッチ。
すごい勢いでいろいろなギミックが搭載されていますが、
両肩の武装以外は結局省かれてますね。
顔つきなども試行錯誤の段階だと分かるものになってます。