ゾイドキットレビュー 「ディメトロドン」
お気楽キットレビュー第1弾。今回のお題は電子戦ブームの皮切り、ディメトロドンです。
機体説明をファンブックEX内より引用。
「50年以上前に繰り広げられた旧中央大陸戦争時代、最強の電子戦兵器と呼ばれた帝国ゾイド、ディメトロドン。ZAC2106年現在、中央大陸各地に潜むヘリック共和国残存部隊を発見するため、最新鋭の電子戦装備を搭載し、再び実戦投入された。主な任務は、背ビレ状の全天候3Dレーダーアンテナで、いち早く敵をキャッチし、味方部隊に報せること。同時に敵の発信した電波を自動的に分析し、電波妨害も行う。武装、格闘能力が貧弱で、同クラスの敵との直接戦闘には大きな危険が伴うディメトロドンだが、大局的に見れば、味方を大勝利に導く影の主役ゾイドなのである。」
追加兵装プランは、ロングレンジライフルを装備した砲撃戦仕様。長距離砲搭載のゴルドスが精密射撃で戦果を上げていたことから検討されたらしい。
顔のアップ。好き嫌いは別れそうですが、旧ゾイド特有の曲線を多用した複雑なラインが伺えます。
パッケージ、ランナーなど。パーツ数は意外と少なめ。ファンブックEXVol.2が付属。
フラッシュのせいで分かりませんが、中央のランナーは明るめの灰色です。
武装:
TEZ20mm リニアレーザーガン×2 (頭部下横)
AEZ20mm リニアレーザーガン×2 (尻尾の先)
地対地3連装ミサイルポッド (背びれの前)
赤外線レーザーサーチャー (頭頂)
全天候3Dレーダー (背びれ)
複合センサーユニット (背びれ後ろ左側面)
高圧濃硫酸砲 (左前足上部)
チャフ・フレアディスペンサー (脇腹のラジエーター状のもの)
機体:
全長 / 22.3m 全高 / 12.6m 重量 / 156.0t 最高速度 / 150.0km/h
見ての通りの悪役面、好き嫌いの別れそうな機体です。武装は左側面に偏っており、射撃能力自体は帝国武器共通ランナーのおかげでそう低くはないと思われる。反面、大型火器と格闘兵装は装備されていないため、同クラスどころか小型の重装甲ゾイドにすら勝てない可能性が高い。
動きはゆっくりとした背びれの左右運動と口の開閉に比べ、足取りは意外に軽く、結構なスピードが出ます。脚部装甲パーツ、背びれなど、前後共通のパーツも多く、何となく生産性が高そうだな、と思わせている構成は好感が持てました。