ゾイドキットレビュー 「ゴルヘックス」
顔のアップ。パイロットの昇降機構が下、と言うのが新しいですね。
って旧ゾイドの復刻なのに新しいとはこれ如何に、ですが(苦笑。
お気楽キットレビュー第2弾。今回のお題は電子戦ブームの本命、ゴルヘックスです。
お決まりとして…機体説明をファンブックEX内より引用。
「ゴルヘックスは、旧中央大陸戦争時、最新式の電子システムを搭載し、共和国軍最高の電子戦ゾイドと呼ばれた機体である。当時、最先端の技術であったクリスタルレーダーは、高性能コンピューターとの連動で、あらゆる周波数帯域の電波を素早くサーチ。電波妨害や索敵任務において、大型電子戦ゾイド、ゴルドスをはるかに上回る戦果を上げた。
惑星Zi大異変後、クリスタルレーダーの製造技術は一時的に失われていたが、共和国開発部の研究により復活。ZAC2106年現在、ネオゼネバス帝国に対する反攻作戦に備え、急ピッチで生産と配備が進みつつある。」
期待の追加兵装プランは、レーダーレンジブースター。ダークスパイナーのジャミングに対抗するために、電子装備の出力を上げつつ、レーダーの感度を強化するというブツです。早速バトストEXで活躍してますが…劇中に出てきたのは試作品のようです(苦笑。
パッケージ、ランナーなど。パーツ数は意外と少なめ。ファンブックEXVol.3が付属。
手前の足パーツが暗く見えますが、本物はもうちょっと明るいです。
デルタフレームと内部機構。全体としてはもっさりしているくせに、
こういうところがあるのが何とも言えません(笑。
色的にはこれが一番正しいです、ってディスプレイの設定の問題もありますが(苦笑
武装:
クリスタルレーダーフィン×12
全天候3Dレーダーアンテナ×4(しっぽに生えている4本の棒)
AZ250mm2連装ビーム砲
地対地2連装ミサイルポッド(腹の下)
AZ2連装ミサイルランチャー×2
機体:
全長 / 14.8m 全高 / 7.2m 重量 / 58.5t 最高速度 / 120.0km/h
待望の再販!好きなゾイドランキングで上位を争うゴルヘックスことゴルヘーさんの登場です!
首を振り、背びれをパタパタさせながらてくてく歩く様は、可愛いの一言に尽きます。パーツ数こそ多くないものの、ギミック周辺の動きやデルタフレームと内部機構の違いなど、見所はかなり多いです。
反面、と言うか趣向の問題かもしれませんが…コックピットパーツが他のゾイドに比べて薄いせいか、きれいじゃないのが残念です。あと、色については…緑がもうちょっと暗くてもよかったかな、と思う程度で、意外と似合ってます。限定でも良いのでクリアーフィンセットとかも出してくれるとうれしいですが…有り得ないので、オレンジ背びれに合う色に変えようと画策中です。