ゾイドキットレビュー 「シュトルヒ」



アップショット。共通コックピット風味な頭と鳥ミサイル。

 お気楽キットレビュー第4弾。今回のお題はハンマーロック、スナイプマスター以来数ヶ月ぶりの小型ゼンマイゾイド、シュトルヒです。
 お決まりの機体説明をファンブックEX内より引用。

 シュトルヒは、旧中央大陸戦争時代のゼネバス帝国が、制空権を確保するために開発した初の本格戦闘機である。その能力は、当時の共和国主力戦闘機プテラスをはるかに上回り、長く帝国空軍の優位性を保ち続けた。
 時代とともにゾイドの大型化・重武装化が進み、現在では軽戦闘機と呼ばれるシュトルヒ。その主な任務は偵察や護衛だ。実際、スペック上では、レイノス・ストームソーダーといった共和国空軍の現用戦闘機には見劣りする。
 だが、運動能力の高さと抜群の命中精度を誇るバードミサイルによる低空戦闘力では今なお、目を見張る戦果をあげ続けているのだ。

 追加兵装プランは、もろにディアントラーとの合体、建前上プラズマブレードアンテナ装備のキメラブロックス指揮用機。説明文によると旧式機故に改造や武装変更に対するキャパシティが広いとある。


パーツ数は少ないが、旧初期らしい2色+キャップ色構成
ライトガンメタルと新ゼネバスレッドのランナーにくすんだオレンジのキャップ。

武装:
 SAMバードミサイル
 AZ88mmビーム砲×2
 マグネッサーウイング
 マグネッサーテイルスタビライザー
 エアブレーキ
 3Dセンサー

機体:
 全長 / 13.2m 全高 / 6.1m 重量 / 19.2t 最高速度 / M2.1

無改造で付けられ、似合いそうなカスタマイズパーツ:
 なし…。改造次第では色替えCPのボマーユニットや色替え前のブースターユニットあたりが似合うと思います。


機体後部エアブレーキ展開。ちゃんと内部にそれっぽいモールドがあるあたりに職人技を感じます。


プラズマブレードアンテナ装備型。コロコロかどこかでシュトルヒアントラーと呼ばれていた気が…。
コックピットが浮いているのが非常に気になりますが…、
ジョイントパーツを噛ます以外に他に取り付け方があったのでしょうか?


シュトルヒアントラーにするとこれだけ余ります(苦笑。
すごく贅沢な改造。

 まだまだ若いモンには負けん、の帝国初期飛行ゾイドの復活です。
 デザインラインに古くささはある物の、逆にそれが全くみすぼらしく見えないというデザインの完成度の高さは帝国初期の共通点でしょうか?…只、コックピットに隙間の空いている飛行ゾイド、ってのは流石にいただけませんが(苦笑。何げに完全二足歩行ですし…旧初期恐るべし!です。
 旧式であるが故に機体性能こそ新型機に劣る物の、戦い方で勝てる可能性がある、というのはファンにとっても嬉しいですね。また、ブロックスとの合体も可能であり、新旧混合の新しい試みは、果たして皆さんにどう写るのでしょう?…ウチはわりと好きですよ(笑。
 目についた欠点は、やはり合体時の余りパーツの多さで、それ以外これと言った欠点は見つからない良い作品だと思います。あ、でも拡張性が見た目通りに低いのはいじる人にとっては難点かもしれません。CPで無改造で付き、それでいてかっこいいのがありませんし(苦笑。


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